ユベントスGKブッフォン、クラブ出場数でイタリア新記録 「幸せで誇りに思っている」
SPAL戦に出場したブッフォン、マルディーニ氏を抜き去り通算903試合で最多記録更新
ユベントスに所属する元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンは、現地時間28日に行われたセリエA第6節SPAL戦に出場し、2-0の勝利に貢献。この試合に出場したことでミランのレジェンドである元イタリア代表DFパオロ・マルディーニ氏を抜き、所属クラブでキャリア通算903試合出場となり、「幸せで誇りに思っている」と喜びを表現した。
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パリ・サンジェルマン(PSG)から1年ぶりにユベントスに復帰したブッフォンは、今季ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーのバックアップとしてベンチに座る機会が多いなか、セリエA第6節SPAL戦では今シーズン2度目の出場。そのなかで安定したプレーを見せ、無失点勝利に貢献した。クラブでキャリア通算903試合出場となり、ミランのレジェンドであるマルディーニ氏の902試合を上回るイタリア新記録となった。
ブッフォンは、マルディーニ氏の記録を超えたことについて「幸せで誇りに思っている」と喜びを表現している。
「確かなのは満足しているということだ。この記録を達成できたことを嬉しく思っているが、もっと嬉しいのが、42歳近くになって驚くほど良いコンディションでそれを達成できた。6~7年前には、これほど肉体を維持できているとは思っていなかったからね。人生がこういった形で本当に慈悲深いものであることに気付くことができて嬉しいよ」
今季の優勝争いのライバルについては“インテル”の名前を挙げたブッフォン。今後さらに出場試合数を増やし、偉大な記録を作ることになりそうだ。
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