伊メディアが本田の1月ミラン残留を報じる 「数ヵ月遅れるだけ」と来夏の移籍は断言
10戦連続先発落ちの屈辱を味わう背番号10
ACミランの日本代表FW本田圭佑は、リーグ戦10試合連続で先発落ちと苦境に陥っており、来年1月の移籍市場で新天地を求める可能性も浮上しているが、地元メディアは今季残留を伝えている。ミラン専門ニュースサイト「ミランニュース」が報じている。
1日のイタリア杯クロトーネ戦で延長を含めた120分間の出場を果たした本田だが、シニシャ・ミハイロビッチ監督の評価は低い。スコアレスドローに終わった前節カルピ戦では10試合連続でベンチスタートとなり、8試合ぶりに出番なしに終わっている背番号10に対して、記事では「ミランの日本人、ケイスケ・ホンダにまつわる去就の噂は、もはやありきたりだ。この日本代表は今季開幕後からわずかしかプレーしていないが、1月に関しては移籍しないと予想される」と報じている。
本田は常々ミランへの愛情を示しているが、今季終了まで自らの言葉を貫くことになるという。だが、その後に移籍という結論に変更はないという。
「だが、数ヵ月遅れるだけだ。なぜなら6月には本田は、ロッソネリ(赤黒)から移籍することになるのだから」
今季終了後には、ミランから移籍することになると分析されている。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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