トゥールーズ昌子源、復帰初戦で負傷 右足首捻挫で2~3週間の離脱決定とクラブ公式発表
第7節アンジェ戦で今季初出場を飾るも、再び負傷離脱する事態に
フランス1部トゥールーズの日本代表DF昌子源は、現地時間25日に行われたリーグ・アン第7節アンジェ戦(0-2)にスタメンとして今季初出場。チームの決定的なピンチを防ぐ好守を見せた一方、前半終了間際に負傷して交代となるアクシデントにも見舞われた。クラブは昌子の状況に関して、2~3週間の離脱と発表している。
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今年1月にJ1鹿島アントラーズからトゥールーズに移籍した昌子は、主力として昨季後半戦のリーグ戦18試合に出場。今季も最終ラインの中心としてシーズンを迎えたが、ハムストリングを痛めてここまで欠場が続いていた。
そしてホームで迎えた第7節アンジェ戦、スタメンとして今季初出場を果たすと、センターバックの一角として奮闘。前半36分にはGKもかわされるピンチで見事なスライディングタックルを見せ、失点を防いでいる。
しかし、前半終了間際に右足首を負傷。ハーフタイムで交代となり、次節以降の出場可否が注目されていたなか、トゥールーズは公式サイトで第8節メス戦の欠場者を発表した。出場停止のDFバフォデ・ディアキテ、以前から負傷中のDFアグスティン・ロヘル、FWコレンティン・ジャンとともに昌子の現状に言及。アンジェ戦で負った捻挫の影響で、2~3週間の離脱となることが記されている。
トゥールーズは今季ここまで2勝2分3敗の14位。復帰初戦で存在感を発揮していた昌子の離脱は、今後の浮上を狙ううえでも痛手となりそうだ。
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