マンUに“ラブコール”投稿の本田、英メディアが持論展開 「間違ったクラブに依頼」
本田はツイッターでマンUに公開アピール「オファーをください」
元日本代表MF本田圭佑は、28日に自身の公式ツイッターでプレミアリーグの強豪マンチェスター・ユナイテッドのアカウントに対して「オファーをください」と“公開アピール”を行い、話題を呼んでいる。しかし、地元英メディアは「間違ったクラブに依頼している」と指摘している。
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昨季限りでオーストラリア1部メルボルン・ビクトリーを退団した本田は、新たなプレー先を模索し続けているが、いまだ所属先が決まっていない。そんななかで先日、フランス代表FWアンソニー・マルシアルやイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードと主力に故障が相次ぎ、波に乗れないユナイテッドに対し、英紙「ザ・サン」がフリートランスファーのアタッカー5人を推薦。本田もそのうちの1人に含まれていた。
28日、本田は一つの行動に出る。自身のツイッターからユナイテッドのアカウントに向けてメッセージを発信したのだ。
「オファーをください。お金はいりませんが、素晴らしいチーム、素晴らしいチームメイトたちと一緒にプレーをする必要があります」
これを受け、英メディア「GIVE ME SPORT」が「本田圭佑がツイッターでマンチェスター・ユナイテッドにサインするように依頼」と見出しを打って取り上げた。
「マンチェスター・ユナイテッドは2019-20シーズンで最高のスタートを切っていない。素晴らしいチームと素晴らしいチームメイト? 本田は間違ったクラブに依頼していると思う。ユナイテッドはすぐに悪化する可能性がある」
記事では、開幕6試合消化時点で2勝2分2敗の8位と波に乗れないユナイテッドは、“素晴らしいチーム”の条件は満たしていないという論調を展開している。ユナイテッドからのオファーがなければ交渉に発展しないが、果たして本田のプレミアリーグ行きは現実のものとなるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)