漫画級の迫力!? 南米クラブNo.1決定戦の衝撃顔面ブロックに反響 「なんて痛みだ!」
アルゼンチンのコロンMFレルトラが至近距離からの直接FKを顔面で阻止
南米大陸のクラブ王者を決める大会「コパ・スダメリカーナ」で、衝撃の顔面ブロックが誕生した。直接FKの場面で、壁に入った選手が近距離からのシュートを顔面でストップ。表情が歪み、汗が水しぶきのように飛ぶ衝撃に、大会公式ツイッターも「なんて痛みだ!」とスポットライトを当てている。
痛烈なプレーが飛び出したのは、現地時間26日に行われたコパ・スダメリカーナ準決勝、アトレチコMG(ブラジル)対コロン(アルゼンチン)の第2戦だった。
ホームでの第1戦を2-1で勝利したコロンが2点のリードを許すも、後半37分に元アルゼンチン代表FWルイス・ロドリゲスがPKを決めて、2戦合計スコアで3-3のタイに。試合はそのままPK戦に突入し、コロンが激闘を制して決勝進出を決めた。
脚光を浴びているのは、試合中の直接FKの場面だ。ゴール前正面でFKを献上したコロンはアルゼンチンMFフェデリコ・レルトラら6人と壁につぎ込み、止めにかかる。そして正面に飛んできたシュートに対し、中央のレルトラがジャンプ。ボールは猛スピードでレルトラの顔面にヒットし、漫画のように汗が水しぶきのように飛ぶとともに、衝撃でその表情は大きく歪んだ。
コパ・スダメリカーナ公式ツイッターは、「なんて痛みだ!」と動画付きで紹介。衛星放送「ビーイン・スポーツ」公式ツイッターも「今日はどう?」とやや“イジり気味”に速報した。インデペンディエンテ(エクアドル)との決勝でも、29歳レルトラのガッツあふれるプレーが見られるかもしれない。
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