仏代表MFポグバ、マンU残留の条件は…敏腕代理人が給与倍増の年俸41億円を要求か
レアル移籍報道が過熱するなか、代理人のライオラ氏は現在の年俸の2倍以上を要求
マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバは今夏にレアル・マドリードへの移籍が浮上するも、結局実現はせずに“赤い悪魔”に残留した。来季以降もその去就に注目が集まることは間違いなさそうだが、スペインメディアでは残留のための条件として代理人が給与倍増の条件を要求するのではと報じられている。
ポグバは今夏、新しいチャレンジを希望するコメントを公にし、同胞ジネディーヌ・ジダン監督率いるレアルへの移籍報道が過熱。移籍マーケットでは最後までその動向が注目されたが、最終的には残留で落ち着いた。
ユナイテッドとの契約は2021年6月までと残り2年を切っている。オレ・グンナー・スールシャール監督はポグバとの契約延長も希望しているが、そのための条件が大きな障害となるかもしれない。
スペインメディア「Diario Madridista」によれば、ポグバの代理人であるミノ・ライオラ氏は契約延長の条件として年俸3500万ユーロ(約41億円)を要求するというのだ。これは現在のユナイテッドで受け取る給与の2倍以上の金額になるという。ポグバにとっては今でもプライオリティーはレアル移籍であり、そのための強硬手段ともとれる大胆要求が交渉に盛り込まれる可能性があるようだ。
ジダン監督も獲得を熱望するポグバだが、“銀河系軍団”への移籍は実現するのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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