本田圭佑、マンUの緊急補強候補に浮上!? 野戦病院化で英紙が推薦「厳密に言えば…」
マルシアルに続きラッシュフォードも負傷離脱 本田が5人の補強候補選手に浮上
プレミアリーグの強豪マンチェスター・ユナイテッドは、現地時間22日のリーグ第6節ウェストハム戦に0-2で完敗を喫し、開幕6試合で2勝2分2敗の8位と波に乗れていない。フランス代表FWアンソニー・マルシアルが負傷離脱中に加え、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードもウェストハム戦で負傷交代。攻撃陣が駒不足に陥った状況を受け、海外メディアは日本代表MF本田圭佑を補強候補の1人に挙げている。
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ユナイテッドは今夏、DF史上最高額の8000万ポンド(約107億円)でイングランド代表DFハリー・マグワイア、5500万ポンド(約73億円)でイングランド代表MFアーロン=ワン・ビサカを獲得するなど大型補強を行った。
しかし、マルシアル、フランス代表MFポール・ポグバらが離脱しているのに続き、今季ここまでリーグ戦3得点を挙げている主力のラッシュフォードもウェストハム戦で鼠径部を痛めて後半16分に負傷交代。試合にも0-2で力なく敗れた。
故障者が相次ぎ、6試合を終えて8得点と攻撃陣が不振に陥っていることを受けて、英紙「ザ・サン」は「マン・ユナイテッドが負傷の危機にフリーで獲得できる5人のストライカー」と題して、所属先が決まっていないアタッカー5人を紹介。元イタリア代表FWジュゼッペ・ロッシ、フランス代表FWハテム・ベン・アルファ、コートジボワール代表FWウィルフリード・ボニー、元フランス代表FWジェレミー・メネズら実力者に続き、本田の名前も挙げられている。
「厳密に言えばストライカーではないが、クリエイティブなサイドアタッカーの本田との契約は、アンドレアス・ペレイラが務めているポジションの穴を埋める可能性がある。ユナイテッドは、33歳の本田に全神経を集中させるには、カンボジア代表の管理職から引き離す必要がある」
カンボジア代表の実質的な監督を務めている点が懸念材料としてあるとはいえ、本田が駒不足の状況を解消する一手になり得ると、記事では推奨している。まだ、新シーズンの所属先が決まっていない本田だが、果たしてプレミアリーグでプレーすることになるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)