マンUポグバ、ファンからの嫌がらせ対策実施 200万円の“超高級”エリート番犬を購入
スターリングと同犬種で超優秀な「ロットワイラー」を購入
マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバは、移籍問題や低パフォーマンスによってファンから批判を受けている。そのため、ファンからの嫌がらせや脅威から身を守るために番犬を飼うことにしたという。スペイン紙「AS」が伝えた。
2016年にユベントスからユナイテッドへ加入したポグバは、それ以降から騒動が絶え間ない。ジョゼ・モウリーニョ前監督との不仲やレアル・マドリードへの移籍問題など、ピッチ外で騒動を巻き起こしファンとの関係が悪化している。さらに、試合でのパフォーマンスも悪いため、ファンから嫌がらせを受けるようになった。
ファンからの嫌がらせや脅威から身を守るため番犬を飼うことにしたポグバは、高水準の番犬を育成することで知られる会社「シャペロンK9」へ連絡。ドイツを原産国とするロットワイラーという中型犬から大型犬の間に位置する犬種を選択したという。記事によれば、ポグバはその番犬の購入費用として1万5000ポンド(約200万円)を支払ったようだ。
同社からは、ポグバのチームメイトのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードやイングランド代表DFフィル・ジョーンズも番犬が提供されたという。また、マンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリングは同犬種を飼っている。
「AS」紙は、「マンチェスター・ユナイテッドのMFは、平和な夜が訪れ眠れる日々が来ることを願っている」と綴り、スーパースターがごく普通の生活を望んでいることを伝えていた。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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