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ブンデスの”アイドル総選挙”で香川が圧巻の強さで決勝進出 チチャリートと一騎打ちか
ミュラーと同組の準決勝で香川が得票60%で1位通過!
ドルトムントの日本代表MF香川真司が、ブンデスリーガ最強の「アイドル候補」に選出されているが、準決勝で圧倒的な強さを示し、レバークーゼンのメキシコ代表FW”チチャリート”ことハビエル・エルナンデスが待つ決勝戦進出を決めた。
ブンデスリーガの公式サイト英語版とツイッターでは、「ブンデスリーガ・アイドル」という一大企画がすでにスタートしている。公式サイトがリーグを代表するアイドルにふさわしいとジャッジした6人のスターを選出。サポーター投票で最強のアイドルを決めるという企画だ。
「6人の男の中からアイドルは1人。自分のお気に入りの選手で何かが起こせる。公式ツイッターのアカウントに向かって、投票してください。もしも、あなたの“推しメン”が準決勝から決勝に進んだら、彼をブンデスリーガ・アイドルに」と、公式サイトは総選挙イベントの趣旨を説明している。
この日、香川、バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表MFトーマス・ミュラー、ボルシアMGのアメリカ代表DFファビアン・ジョンソンの3人がノミネートされている準決勝B組の投票が締め切られた。そのなかで、今季リーグ戦4得点、前節ヴォルフスブルク戦では後半ロスタイムに電光石火の決勝弾を決めるなど絶好調の香川は、圧倒的な得票をゲットした。
4万1407票の投票数のうち、60%をゲット。2位のミュラーの35%、3位のジョンソンの5%に大差をつけて独走で1位をゲット。2位のミュラーと共に決勝戦に駒を進めた。
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