大迫離脱のブレーメン、「クオリティーの欠如」を地元メディア指摘 「大きな問題に直面」
19歳サージェントや大ベテランのピサーロが現実的な解決策に浮上するも…
さらに同メディアは攻撃の核2人不在のまま戦う今後数試合について、「攻撃の心臓と頭脳を失った状態で戦う必要がある。人間なら不可能な芸当だが、サッカーでは可能なのか?」と不安を指摘。フロリアン・コーフェルト監督の「他にも選手はいる」というコメントを伝えつつも、「ライプツィヒ戦でのクオリティーの欠如は見逃されるべきではない」としている。
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ただ、「(大迫とフュルクルクの)2人ともに中長期の離脱となれば、悲観論が出るのも当然のことだろう」としたうえで、現実的な解決策にも言及。ライプツィヒ戦で先発した19歳のアメリカ代表FWジョシュ・サージェントや、10月3日に41歳の誕生日を迎える元ペルー代表FWクラウディオ・ピサーロの名前が挙がっているが、前者はコーフェルト監督が過度な負担をかけない意向を明らかにしており、後者は年齢的な不安を抱えることも事実だ。
日本代表でも大きな痛手となる大迫の離脱だが、ブレーメンにとってもまさに死活問題。その復帰は現地でも心待ちにされている。