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「コパが欧州への扉を開いてくれた」 アントワープ三好、“文化の違い”に挙げた点は?
コパのウルグアイ戦のゴールでオファーが複数届き、そこからアントワープをカバー
日本代表MF三好康児は、今夏にベルギー1部アントワープに期限付き移籍。デビュー戦となった9月15日のリーグ第7節アンデルレヒト戦(2-1)で、途中出場からわずか5分後に決勝ゴールを挙げて瞬く間にファンの心をつかんだ。海を渡った22歳のアタッカーは、ベルギー紙「Het Nieuwsblad」のインタビューで「コパ・アメリカが僕にヨーロッパへの扉を開いてくれた」と話し、日本とベルギーの文化の違いなどについても印象を語っている。
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三好はプロ5年目の今季、川崎フロンターレからのレンタルという形で横浜F・マリノスでシーズンをスタート。主力の1人として攻撃的なサッカーを牽引し、今年6月にはコパ・アメリカ(南米選手権)に挑む日本代表メンバーに初選出。グループリーグ全3試合に出場し2ゴールを挙げて存在感を示すと、8月20日にアントワープへの期限付き移籍が決まった。
デビュー戦となった9月15日のリーグ第7節アンデルレヒト戦で、途中出場から移籍後初ゴールを決めて2-1の勝利に貢献した三好だが、「Het Nieuwsblad」紙のインタビューでアントワープ移籍の理由について答えている。
強豪ウルグアイ相手に2ゴールを決めたこともあり、コパ・アメリカ参戦後に複数の欧州クラブからヨーロッパ移籍に対する興味の有無を尋ねられていたという。アントワープの動向はそこから追うようになったが、日本人選手がいない環境に惹かれたと明かす。