ブンデスリーガのアイドル”総選挙”は香川の相棒が脱落第一号に! 香川は仲間の無念を晴らせるか
A組の首位通過はチチャリート! 圧巻の人気見せつける
ドルトムントの日本代表MF香川真司がバイエルン・ミュンヘンのドイツ代表MFトーマス・ミュラーらスター6人と共に、ブンデスリーガ最強の「アイドル候補」に堂々の選出を果たした。「ブンデスリーガ・アイドル」というリーグ最強のアイドルを決めるファン選出の“総選挙”で、香川の相棒が無念の敗退第一号となった。
ブンデスリーガの公式サイト英語版とツイッターでは「ブンデスリーガ・アイドル」という一大企画がスタートしている。
「6人の男の中からアイドルは1人。自分のお気に入りの選手で何かが起こせる。公式ツイッターのアカウントに向かって、投票してください。もしも、あなたの“推しメン”が準決勝から決勝に進んだら、彼をブンデスリーガ・アイドルに」と公式サイトは企画趣旨を説明している。
準決勝A組はバイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ、ドルトムントのガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤン、レバークーゼンのメキシコ代表FWで“チチャリート”ことハビエル・エルナンデスが、準決勝1組に選出されていた。今季リーグ17得点のオーバ、14得点のレバンドフスキに加え、7得点のチチャリートというイケメン三人衆が鎬を削ったが、ここではマンチェスター・ユナイテッド時代に香川と好連携を見せたストライカーが、圧倒的な強さを見せた。
チチャリートが63%もの得票を集めて堂々のトップに。2位はレバンドフスキが22%で2人が決勝トーナメント進出を決める一方、香川の現在の相棒でリーグ得点王のオーバは15%の得票に終わり、敗退が決まった。ピッチ上で見せる韋駄天ぶりとゴールラッシュは得票に繋がらなかった。
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