ランパード監督、18年前に決めた“執念”の初得点に再脚光 「チェルシーの美しい瞬間」
チェルシーの英雄が決めた“懐かし”の初ゴールにファン歓喜
現在チェルシーを指揮するフランク・ランパード監督は、18年前に選手としてクラブに入団した。その後はチェルシーで211得点を挙げたが、記念すべき1点目を決めた9月20日を祝して、クラブ公式ツイッターがその得点の動画を公開している。
ウェストハムでプロデビューを果たしたランパードは、2001-02シーズンにチェルシーへ移籍した。それから13年間を選手としてチェルシーで過ごし、648試合に出場して211点を挙げている。その間にはプレミアリーグやUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で優勝するなど、数多くのタイトルをクラブにもたらしている。
2017年に現役引退を発表した後は指導者の道を目指した。そして、今季からは監督としてチェルシーへの復帰を果たしている。
クラブの公式ツイッターは、2001年9月20日に行われたUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)のレフスキ・ソフィア戦(3-0)でのゴールシーンを公開。18年前にランパードが決めたチェルシーでの初得点に再脚光を当てている。
その映像を見たファンは、「我々はあなたが好き」「スーパーフランキー」といった称賛する声に加え、「レジェンド」「フランキーよ、永遠に」「スーパーフランキー」「その頃を覚えている」「僕が7歳の頃だったと思う」「我々史上最高」「我々の生ける伝説」「なんて感動的な遺産なんだ」「チェルシーの美しい瞬間…彼に祝福を」と、昔を懐かしむコメントも寄せられていた。
また、現在の監督へのメッセージを込められたものもあり、「私の監督で私のレジェンド」「フランク・ランパードはそれ以来、私のベストプレーヤー。チェルシーの監督としても良くなることを願う」「大好きな監督」「全世界最高の戦術的監督」「ランパードは選手として記録を作ってきたが、同様に監督もしても記録を作るだろう」といったコメントも見られた。
ランパード監督は多くのファンが望むように、監督としてもチェルシーのレジェンドになれるのだろうか。現在は、過去のプレーよりも采配に注目が集まっている。