サラゴサ香川、元日本代表MFとの“1989年組ショット”公開 「何だかんだ1週間位…」
現役引退したトーレスの盟友としても知られる加藤とスペインで3年ぶりの再会
スペイン2部サラゴサの日本代表MF香川真司が、自身の公式インスタグラムを更新。元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスの盟友としても知られる、元日本代表MFと3年ぶりに再会したことを報告した。
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香川は今夏、計7シーズンを過ごしたドイツ1部ドルトムントからスペイン2部のサラゴサへ完全移籍した。開幕から5試合連続でスタメン出場したなか、現地時間18日に開催予定だった第6節フエンラブラダ戦が相手チームの感染症の影響で延期。21日の第7節ルーゴ戦に向けて調整している。
そんななかで20日、自身のインスタグラムに「先日 @koheyfoot とZaragozaでご飯。とても優しい後輩で楽しい時間やった!」と投稿。アップされた写真に写っていたのは、元日本代表MF加藤恒平だった。
加藤はJ2のFC町田ゼルビアでプロデビュー後、モンテネグロ、ポーランド、ブルガリアと渡り歩き、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督時代の2017年6月に日本代表にも初選出。その後、18年に加入したJ1サガン鳥栖では先日に現役引退したF・トーレスを盟友として支えた。2人は同じ1989年生まれだが、香川が早生まれのため1学年上にあたる。
19年3月にポーランド3部ヴィジェフ・ウッチに加入していたが、新シーズンはまだ所属先が決まっていない模様で、香川は「まだチームが見つかってないけど早く見つかるといいな」とエール。ハッシュタグで「#3年ぶりの#再会」「#何だかんだ#1週間位#泊まったな」と詳細を明かした。これに対し、加藤も「お世話になりました!ありがとうございました またzaragozaで。笑」と感謝の言葉を述べている。
スペインの地での3年ぶりの再会は、お互いにとって刺激あるものになったようだ。