大迫勇也、長期離脱の可能性を現地メディア示唆 「非常に残念」とクラブ幹部も嘆く
ブレーメンでの練習中に太ももを負傷 開幕1カ月でチームの負傷者は11人目に
ブレーメンの日本代表FW大迫勇也が現地時間18日に行われた練習中に太ももを負傷したようだ。現地メディアは重傷で長期離脱の可能性も報じている。クラブのフランク・バウマンSDも「非常に残念」と負傷の知らせに肩を落としている。
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ブレーメンは現地時間18日、公式サイトを通じて大迫が太ももの負傷によってチーム練習を中止したことを伝えた。代表戦から戻って直後のリーグ戦となった前節ウニオン・ベルリン戦(2-1)も先発出場でピッチに立ったが、後半途中に右足を痛めて途中交代していた。
ドイツ紙「ビルト」も大迫が練習から離脱したことを報じている。太もものケガは深刻なもので、長期離脱の可能性も示唆した。大迫はブンデスリーガ開幕4試合で3得点を決めている貴重な得点源だけに、チームにとっては大きな打撃となりそうだ。開幕からまだ1カ月あまりだが、チームの負傷者はこれで11人目という緊急事態だ。
記事によれば、大迫は足を引きずりながら車に乗り込む様子が目撃されているという。ブレーメンのバウマンSDは「ユウヤにとっても我々にとっても非常に残念」と大迫負傷の知らせを嘆いた。次節は本拠地でRBライプツィヒと対戦するブレーメンだが、厳しい戦いを強いられることになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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