元日本代表MF稲本潤一、“誕生日ケーキショット”に新旧W杯戦士も反応 「家呼んで~」
18日に40歳の誕生日を迎えた稲本、長友や松井から祝福メッセージ続々
J3リーグSC相模原に所属する元日本代表MF稲本潤一が18日に自身のインスタグラムを更新し、誕生日ケーキショットを公開した。新旧ワールドカップ(W杯)出場戦士をはじめ、イングランドの古巣クラブからも祝福メッセージが届くなど反響を呼んでいる。
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稲本は昨季限りで北海道コンサドーレ札幌との契約が満了し、今季から相模原へ移籍。6月15日のJ3第12節ガンバ大阪U-23戦で移籍後初ゴールを決めて、J3リーグ最年長ゴール記録を39歳8カ月28日で塗り替えた。
そんな稲本が今月18日に40歳の誕生日を迎え、同日にインスタグラムに写真をアップ。「今日で40歳になりました」と綴り、「30代最後の週に、産まれて初めて食べたあんず飴で歯の詰め物がとれ、40代初日に寝坊しちゃった(練習には間に合いましたw)」とお茶目なエピソードを明かした。ハッシュタグで「#40代に突入」「#ここまでやれてるのは皆のおかげ」「#感謝しかない!」と記し、周囲への感謝とともに現役生活続行に意欲的な姿勢を見せている。
稲本の投稿に反応したのが、日本代表DF長友佑都(ガラタサライ)と元日本代表MF松井大輔(横浜FC)らだ。ともにW杯経験者で、3大会連続出場中の長友は「イナさん、おめでとうございます」とメッセージ。2010年大会で16強進出に貢献した松井は「おめでとうごさいやす。早く家呼んで~」と呼び掛けている。
また、北海道で共闘したタイ代表MFチャナティップが「Happy birthday brother」と祝福。古巣の英フルハムも「誕生日おめでとう!こちらにすぐ来て!」と反応した。
今月7日の第22節ザスパクサツ群馬戦(0-1)で7試合ぶりの出場を果たした稲本。今季ここまで5試合1ゴールながら、さらなる活躍に期待が懸かる。