CL出場32クラブ、指揮官の現役時代を英メディアが“格付け” 豪華メンバーの頂点は?
チェルシーのランパード監督、アトレチコのシメオネ監督らが上位に
今季のUEFAチャンピオンズリーグが、現地時間17日に開幕する。本大会の開幕を前にして英メディア「GIVE ME SPORT」は「CL出場32クラブ指揮官ランキング」として監督たちを現役時代の成績によってランキング化。アトレチコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督やマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督らが名を連ねるなか、1位にはレアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が選ばれている。
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21位以下で注目したいのは、プロ経験の少ない何人かの監督がビッグクラブで指揮を執っていること。例えばパリ・サンジェルマン(PSG)のトーマス・トゥヘル監督は、アウクスブルクのユース出身ながらトップチームに上がることはできず、現役終盤は3部リーグでプレー。4年間主力を務めたものの、膝の怪我により25歳で引退を余儀なくされている。またリバプールのユルゲン・クロップ監督も2部リーグ時代のマインツで11年間プレー。56のゴールを決めて現役を引退している。
11位〜20位で目を引くのは、レバークーゼンのピーター・ボス監督だろう。現役時代、RKCヴァールヴァイクやフェイエノールトで活躍したボス監督は、1990年台後半に日本のジェフユナイテッド市原(現・ジェフユナイテッド千葉)でプレーして現役時代。日本に馴染みのある監督として知られている。
トップ10は錚々たるメンバーが名を連ねる。アルゼンチン代表としてもプレーしたトットナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督(10位)や兄弟でのクロアチア代表入りが有名なバイエルンのニコ・コバチ監督(8位)、セリエAのレジェンドであるナポリのカルロ・アンチェロッティ監督(6位)、アルゼンチン代表の闘将として知られたシメオネ監督(4位)が上位に入った。
また6度のリーガ・エスパニョーラ制覇など数々のタイトルを獲得したグアルディオラ監督が3位。2位にはチェルシーで648試合に出場し、211得点という記録を持つフランク・ランパード監督が入っている。
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