「クロップとシンジがいれば…」 開幕前夜にドルトムントサポーターが語った“夢のCL”
「今季のドルトムントはCL制覇を狙えるか?」 次第に熱を帯びて激しい口論へ
「ユルゲンが率いていた時代は、この街には大いなる夢が溢れていた。そして、もちろん君の国のスターも輝いていたよ。あの時、ユルゲンとシンジがいれば、CLも何でも成し遂げられると本気で思っていたよ」と振り返った。日本代表MF香川真司(レアル・サラゴサ)は2011-12シーズンでCL初出場を果たしたものの、グループリーグ敗退を余儀なくされていた。それでも、ユルゲン・クロップ監督(リバプール)はその翌年に決勝進出を成し遂げている。
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クロップ時代はCLファイナリストになっただけでなく、ブンデスリーガ連覇も達成するなど黄金期を築いたが、ルシアン・ファブレ監督の現体制も強力なスカッドを形成している。ビールを片手に語り合う3人組にも話を聞き、最初は軽快に英語で答えてくれていたものの、「今季のドルトムントはCL制覇を狙えるか?」と尋ねると意見が分かれたようで、次第にトークは熱を帯び始め、終いには聞き取れないドイツ語で激しい口論を展開していた。
話を聞いた現地のサポーターたちはこぞってCLを「ドリーム」と表現していた。それだけ、欧州クラブにとってCLは壮大な存在であり、リーグとは異なる興奮や緊張感を抱いている様子が伝わってきた。初戦でバルセロナという厳しい相手を迎えることになるが、開幕屈指のビッグカードから目が離せない。
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