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プレミア史上「退屈な指揮官トップ20」を英紙が選出 マンUのファン・ハール監督は何位に?
1位に輝いたのはウルグアイ人監督
2位はアーセナル、リーズ、トットナムを指揮したジョージ・グラハム監督。287試合で45試合がスコアレスドロー、割合は15.7%だ。
不名誉な1位は、ウルグアイ人のグスタボ・ポジェ監督。現在AEKアテネで指揮を執るが、サンダーランド時代の60試合はスコアレスドローが11試合。割合にして18.3%という数値になった。
英国外の監督はポジェ氏、ティガナ氏、ファン・ハール氏、ラウドルップ氏の4人。ランクインした多くの監督がプレミア黎明期、もしくは予算的に厳しいチームを指揮したケースが多い。
スコアレスドローの試合すべてが退屈とは限らないが、ゴールこそサッカーの華。2シーズンで約500億円の補強費を投入し、世界的な圧倒的ブランド力を誇る赤い悪魔を率いるオランダ人戦術家のランクインは、この格付けの中でも異彩を放っている。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images