名将クロップ、“天気退団”を完全否定 代理人の発言を撤回「ジョークを言いたかった」
代理人を務めるコジッケ氏が英国の天気による退団を示唆するも自ら完全否定
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、自身の代理人が発した英国の“天気による退団説”を完全に否定した。「ドイツ流のユーモアだったけど、誰も分からなかった」と説明している。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。
クロップ監督の代理人を務めるマルク・コジッケ氏は先日、インタビューで、雨が多く、寒さの厳しい英国の天気について言及しながら、指揮官がイングランドから去る可能性を示唆するような発言があったと報じられた。
これについてクロップ監督は、現地時間17日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ初戦のナポリ戦に向けた前日記者会見の場でこう語ったという。
「そのような話はない。彼はジョークを言いたかったんだと思う。ここでは真剣に話そう。あれはドイツ流のユーモアだったけど、誰も理解できなかったのだろう。私は天気にも十分満足しているよ。私にとって天気がいいのは街を選ぶ理由にはならない。この国を去る理由にはならないよ」
クロップ監督は天気による退団説を完全否定。あくまでコジッケ氏によるジョークだったと釈明した。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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