「アーセナルはもっとできる」 ファン・ペルシー、古巣の“受け身過ぎる”姿勢に不満

「アーセナルの監督であれば、自分たちの強みを生かしてプレーすべき」
ファン・ペルシーはさらに「アーセナルの監督であれば、自分たちの強みを生かしてプレーするべきだ。相手の強さに合わせすぎてはならない」と語り、今のアーセナルは自分たちのスタイルを確立できていないと指摘している。
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リーグ2連覇中のマンチェスター・シティや、昨季CLを制したリバプールのように、自分たちの長所を相手に押しつけるような強者のサッカーを披露することができていない古巣の現状に、物足りなさを感じているようだ。
CLから遠ざかるなど苦戦が続くアーセナル。2003-04シーズンに無敗優勝を成し遂げるなど無類の強さを発揮した頃の面影はなくなっている。ファン・ペルシーの指摘にあるような受け身のスタイルから脱却し、かつての強さを取り戻すことができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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