就任77日後の悲劇、岡崎恩師の転落劇… 英紙選出「プレミア史上最も残酷な10の解任」

デ・ブール監督はクリスタル・パレスと3年契約を結ぶもわずか77日で解任

 近年で最も印象的な解任といえば、2017年にクリスタル・パレスで起きたフランク・デ・ブール監督のケースだろう。シーズン開幕前にその前年にインテルを約3カ月間で解任されていた同監督は、17年6月26日にクリスタル・パレスと3年契約を交わしたが、その77日後の9月11日に解任。開幕4試合を終えた時点での解任は、プレミアリーグ史上最短だったうえに、リーグ戦では無得点のまま更迭された初めての監督という不名誉な記録も残してしまった。オランダ人指揮官にとってはまさに悪夢のようなイングランド生活だった。

 ミラー紙が選ぶ「プレミアリーグの歴史で最も残酷だった10の解任」は以下の通り。

クラウディオ・ラニエリ(レスター・シティ/2017年2月)
クリス・ヒュートン(ニューカッスル/2010年12月)
ナイジェル・アドキンス(サウサンプトン/2013年1月)
カルロ・アンチェロッティ(チェルシー/2011年5月)
ロベルト・ディ・マッテオ(チェルシー/2012年11月)
アブラム・グラント(チェルシー/2008年5月)
クラウディオ・ラニエリ(チェルシー/2004年6月)
スラヴィシャ・ヨカノヴィッチ(ワトフォード/2015年5月)
フランク・デ・ブール(クリスタル・パレス/2017年9月)
キケ・サンチェス・フローレス(ワトフォード/2016年5月)

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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