名手テア・シュテーゲン、EURO予選で使われず… 代表戦帯同は「大きな打撃だった」

これまでもドイツ代表の正守護神になりたいとの思いを口に…

 テア・シュテーゲンはこれまで何度か、すぐにでもドイツ代表の正守護神になりたいとの思いを口にしてきた。レーブ監督は今回の代表戦でGKを変えるつもりはなかったと明言しているが、同時に「我々はマルクに対し、試合に起用するつもりがあると伝えている。彼も世界有数のGKだ。代表でチャンスを手にするだろう」と、今後同選手を使う考えがあると述べている。

 現時点でレーブ監督は、ノイアーに絶大な信頼を寄せている。テア・シュテーゲンにとっては厳しい状況が続くが、正GKの座をつかむためにもトップフォームをキープし、いつか来る“その日”に備えるしかない。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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