代表活動からサウサンプトンに戻り、14日のリーグ戦に向けてトレーニング中

　日本代表DF吉田麻也は10日、カタール・ワールドカップ（W杯）2次予選ミャンマー戦に先発フル出場し、2-0の勝利に貢献した。日本の好発進を支え、現在は所属クラブのサウサンプトンに戻って14日のシェフィールド・ユナイテッド戦に向けた準備を進めているなか、自身の公式インスタグラムを更新。同僚DFジャック・スティーブンスとの2ショットを公開し、「温かいお出迎えありがとう」と綴っている。

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　吉田は今季のプレミアリーグで、ここまで2試合に出場。第4節マンチェスター・ユナイテッド戦（1-1）を終えてから国際Aマッチウィークで日本代表に合流し、国際親善試合パラグアイ戦（2-0）と前述のミャンマー戦に出場した。

　サウサンプトンに戻り、再び熾烈なレギュラー争いに身を投じることとなるが、トレーニングは充実しているようだ。吉田が公式インスタグラムに「温かいお出迎えありがとう」と英語で添えて投稿した写真には、同僚DFスティーブンスが吉田の首に腕を回し、仲睦まじくじゃれ合う様子が収められている。

　ともにセンターバックを主戦場としており、コンビを組むこともあれば、ポジション争いのライバルでもある2人。彼らの良い関係性がうかがえる1枚に、ファンからは「セインツって感じですね」「麻也とジャック、素晴らしい！」と反響が寄せられていた。また、スティーブンスも「俺の愛を知ってるだろ？」と冗談めかしてコメントを送っている。

　開幕2試合で連敗を喫しながらも、ここ2試合では1勝1分と上向きの状態にあるサウサンプトン。14日のシェフィールド戦では、吉田とスティーブンスの活躍も見ることができるだろうか。