C・ロナウド、スアレスの名前も… 「実現しなかった移籍トップ25」を英紙特集
リネカー氏の告白で過去の“可能性”が話題に スアレスはユーベ移籍に近づいた過去も
元イングランド代表FWギャリー・リネカー氏が先日、現役時代にマンチェスター・ユナイテッド移籍に近づいていたと明かした。このようにサッカー界では噂には上りながらも実現しなかった移籍が数多く存在している。英紙「インディペンデント」では「実現しなかった移籍トップ25」と題した特集を組んでいる。
リネカー氏は1986年から1989年までバルセロナに所属し、その後にトットナムへ移籍した。この時、実はユナイテッドからの接触があったがというが、そのオファーを断ってトットナムへ渡っていた。このエピソードを受けて、インディペンデント紙では同様に未遂に終わったトップスターたちの移籍の噂が紹介されている。
今をときめく現役選手でいえば、バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスやマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイア、同じくユナイテッドのウェールズ代表MFダニエル・ジェームズといった選手の名前が挙がっている。
スアレスは2012年にユベントス移籍が噂に上ったが、当時のブレンダン・ロジャーズ監督の説得によって残留が決まった。マグワイアは今夏、DF史上最高額の8000万ポンド(約106億円)でレスターからユナイテッドへの移籍が実現したが、実は今から6年前にはわずか400万ポンド(約5億3000万円)で獲得できるチャンスがあったという。しかし、当時のユナイテッドを率いていたデイビッド・モイーズ監督はその選択をしなかったとされている。ユナイテッドで現在ブレーク中のジェームズは、今年1月にスウォンジーからリーズ移籍で合意間近だったという。
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