英記者がミャンマー戦“先発11人”を採点 「背後に久保が迫る」と警鐘を鳴らした選手は?
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堂安は「前半45分間で最も輝きを放った男」
【MF】
柴崎 岳(デポルティボ) 6点
中盤ですべてを支配した。3点目を刻みかけたが、ミャンマーGKを褒めるべきだろう。
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橋本拳人(FC東京) 6点
柴崎とのスムーズな連係を披露。相手の攻撃の芽を摘み、中盤を支配した。
堂安 律(PSV) 7点
前半45分間で最も輝きを放った男。相手の最終ラインの脅威となり、見事なクロスで南野のゴールをお膳立て。このダメージによって勝負は決した。
南野拓実(ザルツブルク) 7点
見事なヘディングシュートで追加点。ペナルティーエリア内でのクオリティーを示した。しかし、久保建英はすぐ背後に迫っている。
中島翔哉(ポルト) 7点
華麗な先制ゴールで日本に余裕の勝利をもたらした。左サイドでの躍動に、ミャンマーは打つ手なし。
【FW】
大迫勇也(ブレーメン) 6点
いつもの大迫に比べると静かな夜。だが、フィジカル面での存在感と、知性高いプレーで、日本の攻撃陣に躍動のチャンスを作り出した。
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マイケル・チャーチ
アジアサッカーを幅広くカバーし、25年以上ジャーナリストとして活動する英国人ジャーナリスト。アジアサッカー連盟の機関紙「フットボール・アジア」の編集長やPAスポーツ通信のアジア支局長を務め、ワールドカップ6大会連続で取材。日本代表や日本サッカー界の動向も長年追っている。現在はコラムニストとしても執筆。