長友佑都、W杯予選ミャンマー戦で4選手の「良い関係性」を絶賛 「連動ができている」

先制点を決めたMF中島翔哉(中央)【写真:Yukihito Taguchi】
先制点を決めたMF中島翔哉(中央)【写真:Yukihito Taguchi】

練度が高まる両サイドの崩し 「僕と翔哉、律と(酒井)宏樹の関係が良い」

「僕と翔哉、律と(酒井)宏樹の関係が良い。相手が警戒して、サイドハーフが僕らサイドバックにマンマークでずっと付いてきていた。それでも剥がせるのは連動ができているから。良い関係性が作れている」

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 5日の国際親善試合パラグアイ戦(2-0)でも、前兆はすでにあった。1-0と日本リードで迎えた前半30分、相手エリア手前で中島がボールを持つと、右サイドハーフの堂安がゴールに向かう動きを見せ、右サイドの空いたスペースを酒井が活用。そこにパスが通ると、酒井がダイレクトで中央に折り返し、最後は南野がゴールを奪った。流れるような崩しは、堂安と酒井の関係性から生まれている。

「もちろんW杯で勝つことを目指しているので課題はあるけど……」と口にした長友だが、両サイドの崩しは着実に練度が高まっているようだ。

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