「重要性を感じた」 2戦連発の南野拓実、ミャンマー戦での課題と“成功体験”とは?

収穫となった“成功体験”は?

 W杯予選の初戦。これからアジアで戦ううえで絶対に大事なことがある。この日は開始16分で先制し、試合を有利に進められることができた。精神的にも楽になったことで南野の追加点が生まれた。W杯予選の経験が少ない若手が中心となる森保ジャパンだからこそ、この“成功体験”は収穫の一つだ。今後もチームとして意思統一することができる。

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「気持ち的に優位に試合を進められたし、前半で1点を取れているか取れていないかで大きく違う。2点目の後も3点目4点目というのは狙っていましたけど、たたみかける部分では次に課題は残ると思う。でも先制点の重要性も感じた試合だった」

 難しい環境だったからこそ明らかになった課題と収穫。白星を手にし、“お土産”も得たミャンマー戦。ここから3年後に向けて、一つずつ乗り越え、一段ずつ階段を上っていかなければいけない。

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