レアル主将S・ラモス、加入実現せずのマンUポグバに言及 「いつでも扉は開いてる」
今夏の移籍は実現せずも、今後もチャンスありと見解「世界で最も偉大な選手の1人」
レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、レアル加入の噂が絶えないマンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバについて、「いつでも扉は開いている」と加入を歓迎している。英紙「デイリー・エクスプレス」が報じた。
ポグバはジネディーヌ・ジダン監督率いる“白い巨人”のトップターゲットとされ、今夏の移籍市場でも盛んに獲得の噂が報じられていた。結局、9月2日の期限までに移籍は実現しなかったが、レアルの主将ラモスはポグバが今後もレアルにやってくるチャンスはあると語っている
「レアル・マドリードは彼のような素晴らしい選手に対して、いつでも扉を開いていると思うよ」
このようにコメントしたラモスは、さらに「ポグバは世界で最も偉大な選手の1人さ」と最大級の賛辞を送っている。
「彼は他とは違う選手だ。ユベントスでも、マンチェスター・ユナイテッドでもその価値を証明している。彼はチームにバランスをもたらしてくれると思う。彼は攻撃面で大きな影響力があるし、体格も申し分ない」
今夏にはベルギー代表MFエデン・アザールを獲得し、さらなる銀河系軍団化が進むレアル。そこへフランスが誇るスーパースターも加入する日はやってくるのだろうか。
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