EURO予選第5節ベスト11を仏誌選出 オランダから最多3選手…ハット達成の英エースも

中盤から前にオランダ代表が多く選出 最前線にはハット達成のケイン

 中盤の底を務める2人にはオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)と、クロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチ(インテル)を選出している。同誌はデ・ヨングに関して「中盤での争いを支配した」と、老獪なドイツの中盤を相手に力負けしていなかったことを取り上げている。

 続く2列目の3人は、右からフランス代表FWキングスレー・コマン(バイエルン・ミュンヘン)、オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム(リバプール)、オランダ代表FWメンフィス・デパイ(リヨン)。同誌はオランダの勝ち越し点となった3点目でワイナルドゥムが見せたアシストを高評価。また、デパイに関しては、「左サイドで何度も脅威となった」と評している。

 最後にトップの選手として、ケインが選ばれた。ハットトリックに加え、FWラヒーム・スターリングへの決定的なパスも評価。イングランダの全得点に絡む活躍を称えている。

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