「すべての目が彼を見る」 日本代表MF久保、“記者殺到”の注目度にリーガも関心

日本代表MF久保建英【写真:高橋学】
日本代表MF久保建英【写真:高橋学】

記者の手が伸び、ボイスレコーダーで久保の声を録ろうとする様子をリーガ公式が公開

 森保一監督率いる日本代表は、10日にカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー戦(ヤンゴン)に臨む。本大会への切符を懸けた長い道のりの初陣は、敵地での厳しい環境での戦いを強いられるが、大きな期待が寄せられるのが18歳のMF久保建英(マジョルカ)だ。リーガ・エスパニョーラ公式インスタグラムも「すべての目が彼を見る」と、その注目度の高さに関心を寄せている。

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 今夏に名門レアル・マドリードへ移籍し、同じスペイン1部マジョルカへレンタル。8月31日のリーグ第3節バレンシア戦(0-2)で日本人史上最年少(18歳89日)でリーガデビューを果たし、9月の日本代表活動へ合流した。

 5日の親善試合パラグアイ戦(2-0)でも後半45分間のプレーでチーム最多タイのシュート5本を放つなど果敢な姿勢を見せた久保。自身初のW杯予選となるが、周囲の期待はやはり大きい。

 リーガ公式インスタグラムも、「すべての目が彼を見る」と綴り、現地ミャンマーで取材対応した際のシーンと思われる写真をアップ。久保の生の声を録ろうと、複数のボイスレコーダーが向けられており、その注目度の高さにスペインでも関心が寄せられている。投稿のコメント欄には「天性の才能」「マドリードの未来」といった声が海外ファンから上がっていた。

 ミャンマー戦でW杯予選デビューとなるのか、その一挙手一投足に世界が注目している。

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