レスター、バルサも狙う名手のハットで首位再奪取! 岡崎は今季初のリーグ戦出番なし
マフレズが大爆発 3-0圧勝の立役者に
日本代表FW岡崎慎司の所属するレスターは、5日に敵地でスウォンジーと対戦。アルジェリア代表MFリヤド・マフレズのハットトリックの活躍で3-0と圧勝し、同日ストークに敗れたマンチェスター・シティを交わして再び首位に浮上した。岡崎は今季のリーグ戦では初めて出番がなく、90分間ベンチを温め続けた。
前節のマンチェスター・ユナイテッド戦で11試合連続得点というプレミアリーグ記録を打ち立てたFWヴァーディはノーゴールに終わり、自らの記録更新はならなかったが、この試合の主役となったのはアルジェリアのレフティーだった。バルセロナやアーセナルからの関心も伝えられる男は、チームの全得点を叩き出す出色の出来でチームをけん引した。
前半5分、レスターはMFオルブライトンの左CKをマフレズが右肩で押しこむような形で先制点をゲット。続く同15分、連続得点記録の更新に期待の懸かったヴァーディがディフェンスラインの裏へ抜け出したが、シュートはGKの好セーブに防がれた。
しかし、同22分にはMFカンテのパスを受けたマフレズが、GKとの1対1を冷静に制してこの試合2点目を挙げた。
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