サラゴサ香川真司、次節は右サイドハーフ起用か 「高次元で機能し得る」と地元メディア
第4節アルコルコン戦では4-4-2の右サイドでの先発を予想
世界のサッカーカレンダーが代表ウィークに突入しているなかで、各国2部リーグは今週末もリーグ戦が行われている。日本代表MF香川真司が所属しているサラゴサも現地時間8日にリーガ・エスパニョーラ2部第4節アルコルコン戦に臨むが、地元メディアでは4-4-2の右サイドハーフ起用が予想されている。
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サラゴサは2019-20シーズン、開幕3試合を2勝1分けと好スタートを切っている。スペインの地元メディア「エル・デスマルケ」は「ビクトル・フェルナンデス監督はレアル・サラゴサの主力11人についてよりハッキリとしてきた」として、開幕後の序列が決まってきたことを明記した。
ベースとなるフォーメーションは4-4-2で、香川はMFハビ・ロス、MFラウール・グティ、MFジェームズ・イグベケメらとともに中盤を構成すると予想され、役割についてはこう表現されている。
「ピッチ内の中盤センターとアタッカーをリンクする役割として、より高次元で機能し得るのは、右サイドへと配置されるシンジ・カガワであり、左サイドのラウール・グティも同じ役割を果たす。そこにFWルイス・スアレスとFWラファエル・ドゥワメナの2トップが結成される」
加入して約1カ月ながら、香川が2列目の定位置を手に入れたと見ているようだ。すでに第2節ポンフェラディーナ戦(1-1)で移籍後初ゴールを挙げている香川だが、チーム内での連携を高めることでさらなる活躍を見せることはできるか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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