カタールへの道で遠藤航を奮い立たせる「悔しさ」とは? 「今回はまた違う」
新天地のドイツ2部で得たものは?
次のカタールW杯では主力としてピッチに立つ――。遠藤にはその強い気持ちがある。その第一歩となるのがミャンマー戦。今夏、ベルギー1部シント=トロイデンからドイツ2部シュツットガルトへ移籍したこともボランチとして一皮むけるため。
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「ベルギーよりドイツのほうが戦術的には、特に守備はしっかりしているかなというイメージ。よりブロックを引いて守るイメージある。シュツットガルトが相手だからというのもあるかもしれないですけど、組織的なサッカーもする。(相手が)基本的にブロック引いてくるので、どういうふうに崩して……とかは学べる」
シュツットガルトで新たに取り組む課題は、代表としてアジア予選を戦ううえで出てくる課題にも通ずる。クラブで得た打開策は森保ジャパンにとっても“ヒント”となる。引き出しを多く持つことでカタールへの道に一歩でも近づくことができる。ロシアで経験した「悔しさ」を晴らすため、遠藤はやれることを全てやる覚悟だ。
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(FOOTBALL ZONE編集部・小杉 舞 / Mai Kosugi)
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