日本代表GK川島、ハプニング直面…W杯予選で驚き吐露 「ここまでの環境はなかった」
10日のW杯予選ミャンマー戦に向けて現地初練習、突如スコールに見舞われる事態に
日本代表GK川島永嗣(ストラスブール)にとって、4回目のワールドカップ(W杯)出場に向けた戦いが幕を開ける。10日のカタールW杯アジア2次予選初戦ミャンマー戦に向けて調整を進めるなか、突如スコールに見舞われるハプニングに直面。「ここまでの環境はなかった」と驚きを露わにした一方、「いろんなことを想定していかないといけない」と気を引き締めている。
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森保一監督が率いる日本代表にとって7大会連続のW杯出場に向けたアジア予選の火蓋が切られるなか、個人として4連続出場を目指すのが守護神の川島だ。5日の国際親善試合パラグアイ戦(2-0)を終えて、6日にミャンマーのヤンゴン入り。7日から現地でトレーニングがスタートしたが、途中でスコールが発生。見学していた大勢のファンが屋根の下に避難する一幕も見られた。
そのなかで泥だらけになりながら調整していた1人が川島だ。スコールの影響でグラウンドの土はぬかるみ、選手たちの練習着も見る見る汚れた。「想像はしていました。こういう環境のなかで自分たちは戦わなければいけないし、それに対応していかなければいけない」と冷静沈着だ。
アジア予選の難しさを知る36歳のベテランは「本当、簡単にはいかないと思いますし、いろんなことを想定していかないといけない。心の準備も含めてやっていかないといけない」と語り、メンタル面も含めた準備の重要性を説く。
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