日本代表、ミャンマーで“アジアの洗礼” 練習中に強烈スコール、見学ファンも緊急避難
7日に現地ミャンマーでトレーニング、開始30分で突如大雨
森保一監督率いる日本代表は、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選初戦ミャンマー戦(ヤンゴン)を10日に控えるなか、現地時間7日にミャンマーで初日のトレーニングを実施した。練習開始から30分あまりで突如スコールに見舞われ、ミャンマーの洗礼を浴びている。
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日本代表は5日の国際親善試合パラグアイ戦でFW大迫勇也(ブレーメン)、MF南野拓実(ザルツブルク)のゴールで2-0と快勝。そして6日、代表チームは試合が行われるミャンマーのヤンゴンに入った。
7日からトレーニングを開始した日本代表だが、いきなり現地でスコールに襲われた。現地16時前からトレーニングが始まり、4分ほどのミーティングを経てランニングから体をほぐした。2グループに分かれてパス回しなどのメニューをこなし、再び2グループに分かれて別メニューを消化していたなか、突如として雲行きが怪しくなり大雨が降り始めた。
試合を見学していたファンも屋根のある場所に緊急避難を強いられたなか、2グループに分かれた大迫やDF吉田麻也(サウサンプトン)らは先に上がり、もう一つのグループはそのまま練習を続行。W杯予選がいよいよ始まるなか、日本代表はさっそくアジアの洗礼に遭ったようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)
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