ビブス投げも夜遊びも不問! モウリーニョが悪童コスタへのネガティブ報道を一蹴
「全く問題ないよ」と語る指揮官
「なぜそのような話が出てくるのか分からない。(コスタに対する)クエスチョンマークはない。彼はいつもプレーしていて、1試合でベンチに座っただけだ。自然なことだと思う。なんの問題もない。全く問題ないよ。彼はいつもベストを出そうと尽くしてくれている。時には並外れたプレーをし、時にはそれほど良くないこともある。だが、彼はいつも努力している」
また、コスタは同僚のラミレス、ケネディと共に午前3時にナイトクラブにいたところをパパラッチに激写され、地元メディアに取り上げられていた。ただしモウリーニョ監督は、これはクラブも公認のパーティに出席していた時のもので、実際にはチェルシーの他の選手も参加していたと事情を説明した。
「パパラッチはベストではない。彼らのメモリーカードの取り扱いには問題がある。その中には25人の選手が映っていたはずだが、彼らはその中から3人だけを選んだんだ。彼らは素晴らしいディナーを楽しんだと言っていた。ディナーの後は、さらに良いものだったとも言っていたよ。みんなハッピーだった」
現在リーグ14位と不振にあえぐ中、モウリーニョ監督は選手への相次ぐネガティブな報道を一蹴した。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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