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自称“世界最強FW”、お粗末すぎるシュート練習に酷評 「GKのウォーミングアップ?」
母国コペンハーゲンに加入後、初練習で期待を裏切るシュートを繰り返す
デンマーク代表FWニクラス・ベントナーは2日、ノルウェー1部ローゼンボリから母国デンマークの強豪FCコペンハーゲンへの移籍が発表された。4日にはコペンハーゲンでの初練習の様子がSNSで拡散されたが、あまりにもお粗末なシュート練習が話題となっている。
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デンマーク代表として81試合30得点の実績を持つベントナーは、コペンハーゲンの下部組織で育ち、イングランド・プレミアリーグのアーセナルに移籍。ユベントスなどへの期限付き移籍も経験し、2017年からはローゼンボリに加入した。そして、今夏の移籍市場でコペンハーゲンへの帰還が発表されている。
そして加入発表から2日が経過した4日、コペンハーゲンでの“初練習”の様子をデンマークのテレビ局「TV 2 SPORT」が公式ツイッターに投稿。身長193センチの巨体から迫力あるプレーが繰り出されるかと思いきや、そこに映っていたのはDFのいない状態でのシュート練習で、ほとんど可能性の感じられないシュートを繰り返す様子だった。
ある意味で衝撃的な投稿には、ファンからのコメントが殺到。「本番のために精度を貯めている……はず」「半分の給料で同じことをやってあげるよ!」「ボールボーイとGKのウォーミングアップかな?」「なんてことだ……」「まさに本物のストライカー(笑)」と様々な形で酷評されていた。
また、英メディア「GIVE ME SPORT」は「恥知らずの自信家であるデンマーク人ストライカーのベントナーは、アーセナル時代に自身を世界最強FWと自称した」と皮肉とともに紹介。そしてコペンハーゲン加入時にはファンが歓喜し、ユニフォームが売り切れたことを伝えたうえで、「この映像を見たら、彼のユニフォームを買ったファンは後悔するだろう」と結んでいる。
デンマークでは屈指の実績を誇るベントナーだが、母国に帰還早々に評価を下げることになってしまった。