久保建英、ファウル覚悟の徹底マーク“被害”に海外紙注目 「パラグアイによる虐待」

パラグアイのファウル覚悟の包囲網に海外紙言及「ファウルとキックでのみ止められた」

 スペイン紙「マルカ」は、そんな久保をフォーカス。「パラグアイによる久保の虐待:彼らはファウルプレーでしか止められなかった!」と刺激的な見出しを打ち、後半10分の個人技のほかに、同12分と15分にリベロスがファウルで久保を倒したシーンなどを切り取って説明を添えている。

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「マジョルカにレンタルされているレアル・マドリードのプレーヤーは、日本対パラグアイ戦で真のリサイタルを開いた。ドリブル、ヒール、危険なシュート…、ライバルはファウルプレーとキックでのみ、彼を止めることができた」

 久保自身、「打ったからには決めないといけなかった」と反省したように、決定機をモノにしきれなかったは課題として残ったが、18歳のレフティーが南米の難敵パラグアイを翻弄していたのは間違いない。

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