日本の華麗な2発に海外記者も感嘆 「GKにはノーチャンス」「クールなフィニッシュ」
大迫と南野がパラグアイ相手にゴールを記録 2点のリードを奪ってもって後半へ
日本代表は5日、キリンチャレンジカップ2019でパラグアイ代表と対戦。FW大迫勇也(ブレーメン)、MF南野拓実(ザルツブルク)がゴールを奪い、2-0で前半を折り返した。衛星放送「ビーイン・スポーツ」のロベルト・ロハス記者は公式ツイッターで「GKフェルナンデスにはノーチャンス」「クールなフィニッシュ」と感嘆している。
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4-2-3-1システムで臨んだ日本は前半23分、DF長友佑都(ガラタサライ)が送った低いクロスは手前の相手DFに当たってコースが変わりゴール前へ。それを大迫が左足ダイレクトで蹴り込んで1-0の先制ゴールを挙げた。さらに、同30分に華麗なパスワークから南野がネットを揺らし、追加点を奪った。
ロハス記者は大迫のゴールについて、「長友の素晴らしい左サイドのオーバーラップから大迫がクールなフィニッシュを決めた。GKフェルナンデスにとって防ぐのはノーチャンスだった」と説明。また、南野のゴールは「酒井(宏樹)がマークを振り切った南野にボールを供給し、クールなフィニッシュを沈めた」と解説している。
パラグアイとは通算3勝4分3敗と拮抗した戦いを演じているものの、直近の2試合では日本が連勝している。今回の対戦でも、その勢いを表すかのように日本が幸先良く2ゴールを奪ってみせた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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