エース大迫勇也が古巣本拠地で躍動! 華麗弾をブレーメン絶賛「彼はゴールを止めない」

パラグアイ戦の前半23分、大迫の一撃で日本が先制
森保一監督率いる日本代表が5日、キリンチャレンジカップ2019でパラグアイ代表と対戦(カシマスタジアム)、前半23分にFW大迫勇也が鮮やかな先制ゴールを決めると、所属するドイツ1部ブレーメンがすぐさま公式ツイッターを更新して称賛している。
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1トップで先発した不動のエースFWがチームに勢いをもたらした。スコアが動いたのは前半23分だ。
MF中島翔哉(ポルト)、MF堂安律(PSV)とつないで左サイドを崩すと、左サイドを駆け上がった日本代表DF長友佑都(ガラタサライ)がフリーでボールを受ける。左足で上げた低弾道のクロスは相手に当たってわずかにコースが変わったものの、これに大迫が上手く反応。左足でダイレクトシュートを放ち、ポストに当たりながらゴールに吸い込まれた。
大迫にとって、これが2019年1月に行われたアジアカップ準決勝イラン戦(3-0)以来のゴール。この一撃に大迫が所属するブレーメンが反応し、公式ツイッターで「彼はゴールすることを止めない。ユウヤ・オオサコはパラグアイ戦で母国を1-0へと導く」と絶賛している。
かつて鹿島アントラーズのエースとして活躍した大迫にとって、カシマスタジアムは古巣の本拠地であり、愛着のある場所で見事な一撃を叩き込んだ。10日にカタール・ワールドカップアジア2次予選初戦ミャンマー戦(ヤンゴン)が控えるなか、チームを牽引する存在感を放っている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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