長友、岡崎ら呆然… 日本とパラグアイ、W杯の決定的瞬間に再脚光「PKが明暗を分けた」

南アフリカW杯PK戦の写真を公式ツイッターが投稿
日本代表は5日、キリンチャレンジカップ2019でパラグアイ代表と対戦する。FIFAワールドカップ(W杯)は公式ツイッターを更新し、南アフリカW杯のベスト16で両者が対戦した際、PK戦で決着を迎えた瞬間に再び脚光を当てている。
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10日のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選ミャンマー戦(ヤンゴン)に向け、パラグアイ戦は重要なテストマッチとなる。日本とパラグアイはこれまで9度対戦しており、3勝4分2敗と拮抗した戦いを演じてきた。
そのなかでも特に印象的なのは、2010年に行われた南アフリカW杯ベスト16での対戦だ。120分を戦って0-0で迎えたPK戦の末、日本は3-5で敗れることになった。W杯公式ツイッターは「PKが日本とパラグアイの明暗を分けた」と文章を添え、パラグアイの5人目のキッカーがネットを揺らし、勝敗が決した瞬間の写真を投稿している。
FWネルソン・バルデスとMFエドガル・バレートが歓喜に駆け出す背後で、ピッチに膝をついて呆然とするFW岡崎慎司(ウエスカ)、DF長友佑都(ガラタサライ)、MF中村憲剛(川崎フロンターレ)の姿が印象的な一枚となっていた。
直近の2試合は、2010年9月の国際親善試合で1-0、18年6月の国際親善試合で4-2と、日本が連勝を収めている。今回はどのような結果が待っているのだろうか。
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