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国王杯追放危機のレアル会長 クラブ史上初の異常事態も「通達されてなかった」と無罪を主張
意図的な違反ではないと繰り返すが…
「選手自身も知らなかったんだ。なぜなら通達されてなかったからだ。我々は間違いなく、この問題をスペインのスポーツ法廷に持ち込むことになる。我々はクラブを守らなければいけない」
ラファエル・ベニテス監督は、カディス戦の後半開始直後に慌ててチェリシェフを下げ、コバチェビッチを投入。意図的な違反ではなかったことを表明したという。
昨季、同様に出場資格のない選手を起用したオサスナは、失格処分を下されていた前例がある。ペレス会長は「昨日起きたことはレアルの歴史で初めてのこと」と異常事態を強調したが、強大な影響力を誇る”白い巨人”はペナルティを免れることはできるだろうか。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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