ドルトムント19歳MF、成功の要因はメディアからの解放? 「気に留めていない」
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イングランド代表MFサンチョ、ドルトムントで開幕3試合2得点3アシストと活躍
ドルトムントに所属するイングランド代表の19歳MFジェイドン・サンチョは若くして海を渡ったイングランドでは珍しいケースだ。ドイツで成功を収めた大きな要因の一つは、メディアのプレッシャーから解放されたことだったという。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」が報じた。
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マンチェスター・シティの下部組織で育ったサンチョ。2017年にU-17欧州選手権で準優勝して大会MVPを獲得し、同年のU-17ワールドカップではイングランドを優勝に導いた。17歳でドルトムントへ移籍したことで成長速度はさらに加速し、一気にスターダムの階段を駆け上がった。
昨季のブンデスリーガで34試合12得点14アシストを記録し、今季もここまで3試合で2得点3アシストと結果を出し続ける19歳は、ドイツで伸び伸びとプレーできていると語る。
「僕はあらゆるメディアのことを気に留めていない。とにかく試合に集中しているんだ。ドイツだとメディアのプレッシャーから解放されている。それが僕の集中の大きな手助けになっていると思うよ」
言語の壁やプレースタイルの違いなど、国外でのプレーに難しさはあるはずだが、それ以上に母国メディアからの重圧から解き放たれたことがプレー面にも影響を及ぼしているという。