海外メディアも唖然!? CS決勝の先制点を生んだ広島守備陣の”凡ミス”に注目 「梱包してプレゼント」
米スポーツ専門テレビが報じる
Jリーグ年間王者を決めるチャンピオンシップ(CS)決勝第1戦は、年間1位のサンフレッチェ広島が敵地でガンバ大阪に3-2と逆転勝利を収めた。その乱打戦の口火を切ったのがG大阪FW長澤駿の先制ゴールだが、その際に見せた広島DF陣の衝撃の凡ミスが海外で話題を呼んでいる。米スポーツ専門「ESPN」電子版が「広島が先制点を梱包してプレゼント」と紹介している。
事件は万博記念公園競技場で行われた一戦の後半15分に起きた。自陣の深い位置でボールを受けた広島のDF佐々木翔が、中央にパス。これをMF森崎和幸とDF千葉和彦がお見合いする格好になり、そこへ走り込んだ長澤が労せず左足でシュート。ゴール左隅に先制点が決まった。
Jリーグ年間王者を決める一戦で起きてしまった衝撃の凡ミス。この後、広島は3-2と逆転に成功しているが、頂上決戦での残念なシーンが海外でクローズアップされてしまった。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
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