“世界最高CB”の負傷でシティDF陣に暗雲 ペップが駒不足の事情説明「お金がなかった」
問われる名将ペップの手腕 「できないのならば、今あるものでやるだけだ」
「他のチームや、我々へ届いたオファーのように選手を補強することはできなかったし、このような選手を求めることはできなかった。我々は2シーズン前に多くのお金を使った。そのため昨季は1選手だけ、今季はもう少し多く補強はしたが、要求されるような額を出すためのお金はなかった」
さらに、「我々は多くの選手に多額を費やし、現在のとてつもないクオリティーを持つ選手層の厚みを手に入れたが、今はそれはできない」と話し、「クラブは私に、『君には上限があり、それ以上は払えない』と言う。おそらく将来的には可能かもしれないが、今はできない。だから私は、問題ない。それができないのならば、今あるものでやるだけだと言うんだ」と続けた。
シティではイングランド代表DFジョン・ストーンズも負傷中で、フィットしているセンターバックはアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディのみ。この状況をどう乗り越えていくのか、名将ペップの手腕が問われそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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