FW宇佐美貴史を封殺…6枚の「良い連続シーン」反響 横浜FM扇原も称賛「スゴイ」
横浜FMのブラジル人DFチアゴ・マルチンスがSNSに6枚の連続ショットアップ
横浜F・マリノスのブラジル人DFチアゴ・マルチンスが自身のインスタグラムを更新し、今夏3年ぶりにJリーグ復帰を果たしたガンバ大阪FW宇佐美貴史と対峙した際の写真をアップし、「良い連続シーン」と6枚の連続ショットで“完全封殺”を強調している。
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8月31日のJ1第25節で横浜FMとG大阪が対戦。前半39分にDFティーラトンの一撃でホームの横浜FMが先制すると、後半8分にはFWマルコス・ジュニオールが得点ランキングトップタイの13ゴール目を決めて2-0とリードを広げた。同22分、G大阪のMF小野瀬康介に1点返されたものの、同33分に途中出場のFW遠藤渓太が3点目を決めて勝負あり。3-1で逃げ切った横浜FMが3位をキープした一方、G大阪は14位に沈んだままとなった。
この試合で勝利に貢献した1人がDFチアゴ・マルチンスだ。横浜FMの最終ラインで攻撃を跳ね返し続けたなか、自身のインスタグラムに6枚の写真をアップ。自陣ペナルティーエリア内で相手FW宇佐美と対峙したシーンをクローズアップしている。
エリア内でマッチアップしたなか、宇佐美がドリブル突破からシュートを狙う。それに対応するチアゴ・マルチンスが距離を詰めて、体を投げ出すタックルを披露。宇佐美のシュートをぎりぎりのところでブロックし、そのまま起き上がると「どうだ!」と言わんばかりの表情を浮かべている様子を捉えている。チアゴ・マルチンスもこの場面に満足気で、「良い連続シーン」と綴っていた。
コメント欄では、同僚のMF扇原貴宏が拍手の絵文字とともに「sugooi」(スゴーイ)とメッセージを送れば、ファンからも「モンスター」「No.1ディフェンス」「完璧な守備」など称賛の声が上がっている。
ここまでリーグ戦24試合に出場しているチアゴ・マルチンス。日本代表DF畠中槙之輔らとともに守備を支えるなか、2004年以来のリーグ制覇を目指す。