自己中心的なプレーにマネの苛立ちが爆発　「連係を見せないサラーに…」

　英メディアも、マネの怒りはサラーの自己中心的なプレーによるものと指摘。英メディア「スポーツ・バイブル」は「マネがサラーに苛立ち露わ」と大々的に取り上げると、英紙「ザ・サン」は「連係を見せないサラーにマネが憤怒」と報道。英メディア「GIVE ME SPORT」も「パスを出さないサラーにマネは激怒」と伝え、「驚愕のシーン」と表現。「常に温厚なあのマネが、あれだけ怒っている」と驚きを示している。

　2年連続でプレミア得点王に輝いているサラーだが、昨季あたりから数的有利な場面でも1人でシュートに持ち込んでしまうプレーが目立っており、今季は特にその傾向が強まっていた。英紙「メトロ」は「両者はすでに仲直りした」と伝えているものの、今後も“サラー問題”は好調リバプールの課題となりえるかもしれない。