名将ペップ、エースFWアグエロの決定力に脱帽 「ゴールを決めながら死んでいくだろう」
2戦連続で1試合2ゴールを挙げ、「特別な才能を持っている」と手放しで賛辞
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、プレミアリーグ開幕4戦連発中のアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロについて、「ゴールを決めながら死んでいくだろう」とその決定力の高さを称えている。スペイン紙「AS」が報じた。
アグエロは今季開幕からゴールラッシュを続けており、プレミアリーグ第3節ボーンマス戦(3-1)では2得点をマークして、キャリア通算400得点を達成した。現地時間8月31日の第4節ブライトン戦(4-0)では2戦連続の1試合2ゴールを達成と、まさに手のつけられない状況だ。
グアルディオラ監督は試合後、アグエロについてこう語っている。
「彼はまだアルゼンチンにいた16歳の頃からゴールを決めてきた。彼はゴールを決めながら死んでいくだろう。特別な才能を持っている。彼のトライが私も大好きだ。初日から我々は多くのことを変化させてきたが、変わらない彼の貢献は嬉しいよ」
アグエロはまさにゴールに愛されたストライカーといったところだろう。タレント揃いのシティのなかでも際立つ存在感を示すアグエロの活躍に、名将ペップも手放しで賛辞を送っていた。