リバプール、開幕4連勝で首位快走! 昨季から続く破竹の「13連勝」はクラブ新記録
クロップ監督「素晴らしいフットボール」と“自画自賛”
リバプールは現地時間8月31日に行われたプレミアリーグ第4節でバーンリーに3-0で勝利を収めた。ユルゲン・クロップ監督は昨季から続く連勝を「13」に伸ばし、クラブ記録を更新したチームを称賛している。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」が報じた。
開幕3連勝とスターダッシュを決めた欧州王者のリバプール。敵地でのバーンリー戦も手堅く勝利を収めた。前半33分にオウンゴールで先制すると、その4分後にはセネガル代表FWサディオ・マネが追加点をゲット。後半35分にはブラジル代表FWロベルト・フィルミーノが3点目を奪って試合を決定づけた。
2019-20シーズンの開幕4連勝を飾ったリバプール。昨季から数えるとクラブ記録を更新する13連勝となった。クロップ監督も破竹の勢いで白星を重ねるチームを称えている。
「ここへ来たばかりの時、私はみんなに歴史を作りたいと言った。選手たちはそれを毎週毎週やってくれている。我々が披露しているインテンシティーは信じられないようなものだ。私は選手たちに多くのことを要求していて、まだまだやるべきことは多いが、彼らはそれにきちんと応えてくれている」
また、クロップ監督は「我々は本当に素晴らしいフットボールをしている」と自画自賛している。昨季UEFAチャンピオンズリーグ(CL)を制したことで、チームはより一層大きなの自信を手にしたようだ。開幕4試合を終えて、唯一の全勝で首位を快走している。
リバプールは次節本拠地で日本代表FW武藤嘉紀の所属するニューカッスルと激突。さらにCLのナポリ戦を挟んで、チェルシーとのビッグマッチも控えている。悲願のプレミアリーグ初制覇に向けて最高のスタートダッシュに成功している“レッズ”は、連勝記録をどこまで伸ばすことができるだろうか。
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